明け方、日の出前のなんか全体が青い時間のことをフランス語でルールブルーって言うらしいですよ

アメリカのアラスカ州がどうしてあんなカナダの横に、飛び地として存在しているかというと、

元々あそこの土地はインディアンとエスキモーと呼ばれる人たちがいて、ロシア帝国がそこに到達した後に支配して、その後、クリミア戦争で疲弊したロシア帝国が、戦争の敵側であるカナダではなく、中立国であったアメリカに売却することで、アメリカの領地となったんですって。この交渉をまとめたアメリカ国務長官のスワードは、アラスカが何もない土地であったため、「スワードの愚行」「巨大な冷蔵庫を買った」などと、揶揄され非難されました。でもその後、アラスカで金鉱がいくつも見つかって空前のゴールドラッシュ。今あるいくつかの都市はその時できた街だそうで。

フェアバンクスという都市にあるチナ(チェナ)温泉は最高の自然リゾート地で、雪景色の中温泉を楽しめ、オーロラを見ることもできる良いところですって。

話のタネにはなるかもしれないけど、普段暮らしていてあんまり役にはたたない知識でした。

どうしてこんなことをブログに書いたかと言いますと、今年も後1週間、コロナで何もできてないんじゃないかと形のない不安に襲われたり、仕事納めに向かって忙しい日々が過ぎていたり、人それぞれ。師走ですからね。だから少しゆったり過ごすために、無駄な知識を蓄えるっていう無駄なことをしてもいいんじゃないでしょうか。
逆に人によってはコロナの影響で、いつもよりもゆっくりを強いられているかもしれないですね。忘年会がなくなって、帰省も控えたりして。そんな隙間時間、何もすることがなくて苦痛だ!なんて人も、無駄な知識蓄えるとか、おすすめです。隙間が無駄に埋まります。
ほんと、こういう役に立たない知識、人生においては実利にはならない知識っていいもんですよ。人生がちょっとふわっとあったかくなる感じがします。
かわさき

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