つちの娘の公演に、どんな役で参加することになるのか、毎回楽しみにしている団員Ꮇです
私の、役作りの裏側を少し、お話します。
役を頂いたら、まずやるのはイメージを膨らませることです。
ストーリーの中で
「一番カッコよく映えるシーン」
をバーンと想像するのです。
次にやるのが、
そのイメージ図を紙に
ドーンとプロットする事です。
面白いことに、イメージをプロットすると、私の目の前に実物が現れるのです
もちろんコイツは幻想なのですが、私には触れるほどのリアルなのです。
しかしコイツは、生まれたての赤ん坊のようなもので、私が調べる資料をエサに、
グングン急速に成長していきます。
時にその姿は、演出家のイメージを超えて
ズババーッと暴走します。
作り込んでいく途中で「やりすぎ」と、
ダメを出されることもシバシバです。
最近は、演出との戦いで、
ここなら気が付かないだろうと思う所を凝ってやろうなんて事もしています。
演出の目を盗んで作り込んでいく、私の演技を是非々々ジックリ見てください。
次回公演でもらった役は
「足踏みミシン」です
そうです、私は小道具として舞台にたっています。主役を喰ってやる意気込みで、演じているのです。
その意気込みは只今暴走中で、ついに
劇の舞台となるモンゴルの住居である、
「ゲル(パオ)」を作ってしまいました。
注)劇では使いません
とは言っても、実物大ではなく、模型ですが。
なかなかいい出来なので、チョット息を吹き込んで、動画にしてみました。
つちの娘のYouTubeに、UPしておきましたので見てください。是非々々
団員 Ꮇackeyでした
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